自分の弱さを認めること。 | ヒトコワ新聞

自分の弱さを認めること。

背伸びをすると人は成長しない。

全国1000万人の人嫌いファンの皆さん、おはようございます。
今日は休みなのでゆったりblog中のえむです。


今日は「自分の弱さ」と「自分の成長」について。


私は成功者の話やそれ系の本がすきなのですが、
マネーの虎でもおなじみの高橋がなりさんのblog
よく見ています。


ここのblogは簡単に書くと
読者の質問に何でも(恋愛相談やビジネスなどなど)がなりさんが
答えるというものなんですが、その中で
勉強に対するモチベーションを高めるのには?という読者の質問に
対しての答えがありまして、ピンときたので引用します。


僕は「大学に受からなかった」という現実から、「オレにはデスクワークは向いていない」という方向性が出ました。「Richstyles!」さんが、どんなお仕事をしていたのかはわかりませんが、仕事には打ち込めて、成果もあげられたようですから、その仕事は自分に向いていたのでしょう。自然に努力ができる「才能」があったのだと思います。早くそういう職業を見つけられるといいですね。

また、「努力できない自分」を素直に認める必要もあるでしょう。世の中には、適性が合わなくて苦しんでいる人が大勢います。でも、人には必ず適性というのがあります。適性を探すには「主観」を重視するのもいいでしょう。



だいたい、私が聞く成功者のありがたい話は
「歯をくいしばってやれ!」
的なものが多いのですが、これを読むと目からウロコですね。


「努力できない自分」を素直に認める必要もあるでしょう。


というあたりに人嫌いでも生きていけるヒントが隠されているようです。



それに努力できるかどうか。

今年はいろいろなことにチャレンジしました。


副業で自営業をやってみたり、まったく畑違いの職に就いたり、
はたまた、教員でもないのに中学生の2つの部活の指導や
このblogを書き始めることとか・・・。


人間、不思議なもので事を始める前には


やるぞぉ!


気合も入るのですが、そのままモチベーションが持続するものと
3日坊主になるものと見事に二極化しました。


意外とあまり好きじゃないものの方が長続きしたり、
これを絶対やる!と決めたものはすぐやめちゃったりと
自分に希望と失望の繰り返しを何度も味わいました。


具体的にいえば長年の夢だった自営業は確かに利益が出たものの、
一気に熱が冷めたような感じになってしまいました。


その反面、あまり乗り気じゃなかった自分のblogとかは
積極的に書いている。


そこで私は思ったわけですよ。


人間、素直になることだと。


自営業は夢だった。だけどまったくやる気がでない。


blogは暇つぶしだった。だけど面白い。



このことを認めることが大事だと思うんですよ。


今までの私だと、それを無理やり

「夢だったから無理にやる」「暇つぶしだから必ず手を抜く」

という風に自分の心の動きを無視して、当初の目標通りがんばろうと
する傾向がかなり強かったんです。


これがむしろ「自分の適性」だとか、「才能」をむしり取る結果になって
しまったんじゃないかと、今思うわけです。


自分のズルさ、弱さを認めることは今まで本当に苦手でした。
自分は常に正義の味方で、人より特別に優れていると思い込んで
いました。


でも、私はそんな着ぶくれしてヒ弱な人間になるのは
真っ平御免です。


私はタフになりたい。


自分のため、家族のため、私を支えてくれているみんなのために。


自分の心を裸にして、耳を澄ませ、痛みを感じ、そして


自分の行く道を指す
ミチシルベに従う。



それが自分に足りない部分、そして今から目指すべき自分かな、
と思う月曜日の朝でした。


・・・。


あぁ!しまった。
マジメに書きすぎてしまった。・・・。


期待していた皆様、すいません。
今回はオチなし
ということで・・・。<(_ _)>